
秋鹿
大阪府最北端の能勢町で明治19年(1886)創業。創業当初より地元の飯米を栽培してきたが、昭和60年(1985)より山田錦の栽培に挑戦し、冬は酒造、夏は米作りと一貫した造りを行う栽培醸造蔵となった。平成15年(2003)からは全量純米酒に切り替えた。 原料米の4割は約25ヘクタールの自社田で、農薬・化学肥料無使用の循環型の自社生産有機堆肥 (籾殻・米糠・酒粕などを使用)による栽培。現在は山田錦と雄町を手がける。 7代目蔵元の奥 航太朗氏は調理師学校を卒業し、懐石料理店に勤務経験のある"味覚のプロ“で、米の味わいを何より重視する。米が融ける年にはより融かし、融けにくい年にも可能な限り融かす造りを心がけ、濃醇な飲み口にシャープな酸とキレの良い後口を実現。温度を変えても味のくずれないオールマイティな食中酒に仕上げる。


