
英勲
元禄時代に泉州から伏見に移り住んだ創業家が、井筒屋伊兵衛の名で呉服商を営み、明治28年(1895)酒造業を始める。当時の商標は『柳正宗』『大鷹』。大正天皇の御大典を記念して『英勲』とした。以降、昭和、平成とブランドを丁寧に育て、全国をはじめ、海外へも銘酒を送り出し、各地で高い評価を得る。 地域産への強いこだわりを持ち、原料米は京都の酒造好適米「祝(いわい)」を主力に、すべて京都産。酒質は淡麗優雅がモットーで、気付けば1本空いているような食中酒タイプを目指す。醪の経過管理が難しいといわれる「祝」使用酒は、米が持つ甘みや旨味を雑味に変わらないタイミングで発酵を止め、クオリティを安定させるなど、蔵が培ったノウハウを発揮。全国新酒鑑評会での14年連続金賞受賞は、高い技術力の証しと言える。そのほかにも「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)等、国内外のコンペティションでも数々の受賞を誇る。







