
松竹梅
京都・伏見に本社をおく宝酒造の清酒部門を代表する銘柄。「飲むことすなわち喜びさ、喜びのさ~け松竹梅」のCMソングで知られるように、「喜びの清酒」として慶祝・贈答市場で確かな地位を築いている。厳寒にも緑艶やかな松、しなやかに伸びる竹、百花に先駆けて花咲き薫る梅と、松竹梅は古くから寿ぎの象徴とされてきた。それゆえに清酒「松竹梅」は、万人に親しまれ受け入れられる酒銘といえる。 宝酒造の酒造りは、江戸時代後期の1842年に始まった。170年を超える歴史があるが、「松竹梅」の製造は1933年から。1988年には伏見に四季醸造蔵を建設し、2001年には「松竹梅白壁蔵」を誕生させて特定名称酒の生産拠点とした。いまや「松竹梅」ブランドは紙パックから一升瓶の本醸造、大吟醸、300㎖のスパークリングまで多彩なラインナップ。酒蔵で育まれた「蔵付き半兵衛酵母」で仕込んだ「上撰松竹梅」は、軽快でなめらかな味わいが持ち味である。
