
春霞
秋田県六郷村(現美郷町)に蔵をかまえる栗林酒造店の代表銘柄「春霞(はるかすみ)」。謡曲「羽衣」の一節にある「春霞たなびきにけり 久方の月の桂の花や咲く~」から命名されたといわれている。美郷町はかつて20以上の酒蔵があり、仙北平野で栽培される良質な米と豊富な地下水に恵まれた土地。現在も仕込水は地下25メートルから汲みあげた軟水の地下水を使用する。米は秋田県独自の酒米「美郷錦」を中心に使い、「9号系酵母」とあわせて香味バランスの良い食中酒をめざす。製造責任者を務めるのは、栗林 直章氏だ。袋吊りで一滴一滴丁寧にしぼって瓶詰めした「春霞 Black」は、華やかな香りと雑味のない澄んだ味わいの純米大吟醸酒。どんな料理とも相性がよく、食中酒としても最適だ。


