
るみ子の酒
「夏子の酒」の作者・尾瀬あきら先生が命名し、ラベルまで描きおろした「るみ子の酒」シリーズ。醸すのは、三重県伊賀市に蔵をかまえる1897年創業の森喜酒造場だ。現専務の森喜るみ子氏が、廃業の危機に陥った際に出会った漫画「夏子の酒」に共感し、尾瀬先生にアプローチしたことがきっかけとなり誕生した銘柄。森喜酒造場は年間300石と少量生産だからこそ、伝統的な蓋麹法を採用するなど出来るかぎり手造りかつ全量純米造りの酒造りを行う。近年では原料米の有機栽培にも力を入れており、めざすのは香りは控えめで料理に寄り添う食中酒だ。定番酒として長く愛されてきた「純米吟醸 るみ子の酒」は、ほのかな吟醸香と軽やかな甘みと爽やかな酸味が感じられる。料理とあわせるとつい盃が進んでしまうような銘酒だ。







