
雪の茅舎
雪の中にたたずむ茅葺きの家。平成年間に入り、地元の地名・由利郡にちなんだ「由利正宗」から、秋田の冬景色を表わすこの銘柄を主力にすえるようになった。華やかな香りに導かれるみずみずしい飲み口が特徴で、今では秋田を代表する銘酒の1つになっている。「雪の茅舎」を知らしめた立役者が、県内・旧山内村を出身地とする集団、山内杜氏の高橋藤一氏である。吟醸造りの技術に優れ、‟醪に櫂を入れない、濾過をしない、加水をしない”、山内にひっかけた独自の‟三ない”の酒造理論を展開。NHKのテレビ番組「プロフェッショナル」にも登場し、この銘柄がブレイクする大きなきっかけを作った。香り高い吟醸酒が人気だが山廃仕込の製品も多く、洗練された旨味のきいた味わいもこの蔵の得意とするところである。酒蔵は緩やかな傾斜地に立つ窯元のような構造になっているところから、‟登り蔵”という異名をもつ。正面に建つ洋館風の事務所は、国の有形文化財にも指定されている。香り高い吟醸酒が人気だが山廃仕込の製品も多く、洗練された旨味のきいた味わいもこの蔵の得意とするところである。酒蔵は緩やかな傾斜地に立つ窯元のような構造になっているところから、‟登り蔵”という異名をもつ。正面に建つ洋館風の事務所は、国の有形文化財にも指定されている。






