
白真弓
1704年の創業から岐阜県飛騨古山の地酒として愛されてきた蒲酒(かばしゅ)酒造の代表銘柄「白真弓(しらまゆみ)」。その名の由来は、万葉集に出てくる一節の枕詞「しらまゆみ」と、飛騨にある檀(まゆみ)の木をかけあわせて名づけられたのではないかと言われている。ふくよかで後味はスッキリとした味わいの酒として、根強い人気のある酒だ。酒質を決めるのは、飛騨で開発された酒造好適米「ひだほまれ」と北アルプスからの清らかな軟水の伏流水。「ひだほまれ」には酒造りに必要なでんぷん質が多く含まれるため、旨みのある酒質に。そして軟水の伏流水がスッキリとしたキレのある後味を引き出すのだ。京都の酒造メーカーなどで経験を積み、2018年より杜氏に就任した諏訪宏志氏は、国内外で多くの賞を受賞する酒を仕込む。その一つ「純米吟醸 ひだほまれ」は、上品な吟醸香と米の旨みが優しく口の中に広がり、魚料理とあわせていただくのがおすすめだ。



