
W(ダブリュー)
岐阜県飛騨市にある渡辺酒造店は、1870年(明治3年)の創業。 主要銘柄は蓬莱(ほうらい)。このW(ダブリュー)シリーズは2014年リリースで、銘柄の由来は、自称「日本で一番笑顔あふれる蔵」の「笑い」のW、「渡辺酒造店」のW、「世界(world)に羽ばたく」のWから。 日本酒の味は米によって変わることをを伝えたい、という理由から「W」は酵母・無濾過生原酒・精米歩合を統一して造っているシリーズで、米による味わいの違いを飲み比べすることができる。 渡辺酒造店では、13人の蔵人がチームで酒造りにあたっていて、全員が杜氏になれるほどの技術をもつほど酒造りに精通している。丁寧に手入れをされた道具を使い、職人ならではの技術で、1本1本丹精込めた酒造りを心がけている。 蔵人の中には、アメリカ合衆国出身の蔵人もいて、日本酒の魅力に惹かれ、蔵人となったという。米国人初の蔵人として海外への情報発信も積極的に行っている。 更に、この蔵を紹介するには水も語らないといけない。蔵のある飛騨古川は宮川水系と荒城川水系がぶつかる水の豊かな土地。仕込み水に使う水はミネラル豊富な中硬水。硬水の仕込み水は豊富なミネラル成分(カルシウム・カリウム)が麹や酵母の栄養分となり、渡辺酒造店の酒をまろやかでキレの良い味わいに仕上げる。









