
達磨正宗
白木恒助(しらきつねすけ)商店の代表銘柄である、達磨政宗(だるままさむね)は古酒の代表的な存在としても知られるほど、その歴史は長い。白木恒助商店の起源は江戸時代まで遡り、天保6年に岐阜で創業。6代目蔵元の白木善次氏が、小さな蔵が生き残るために差別化が必要と考え、古酒で勝負しようと取り組み始めたのがきっかけだ。仕込みを終えてから商品が販売されるまでに長い年月がかかることから、当初は周囲から変わった目で見られたこともあったそうだ。そうした困難を乗り越え、現在では国内外で賞を受賞するなど高く評価されるお酒になった。仕込みにつかう武儀川の伏流水は軟水のため、コクがあり口当たりまろやかな酒質が特徴的。さらに古くから日本で親しまれてきた米の品種「日本晴」をつかい、古酒の旨みを引き立たせる。「達磨正宗 熟成三年」は、初めて古酒を飲む方にも飲みやすく、まろやかな甘みと香ばしさが感じられる。冷やでも燗でも、ソーダ割りにしてもおすすめだ。

