
高砂
国内外の賞を獲得し、高い評価をうける「高砂」。初代・山中正吉氏が、能の謡曲「高砂」に感銘をうけて名づけたといわれている。富士高砂酒造は、1830年に浅間大社の総本山「富士山本宮浅間大社」のすぐ西側に酒蔵をかまえる老舗。富士山からの良質な水と、その水で育った酒米が富士高砂の酒造りを支えている。とくに富士山の伏流水は、100年かけて自然の力で濾過されて超軟水。発酵をおさえ、口当たりがやわらかくほのかに甘い酒質をつくりだすのだ。もうひとつ、富士高砂を語るうえではずせないのが伝統の山廃仕込み。代々つたわる能登杜氏の技術によって、米の旨みを引きだし、まろやかな味わいをうむ。高砂の山廃は、世界でも高く評価され、「高砂山廃純米吟醸」はミラノ酒チャレンジ2023では最高賞のプラチナ賞を受賞。フルーティーな香りと米の旨みがかんじられる今話題の一本だ。






