
浅間嶽
長野県小諸市で唯一の造り酒屋、大塚酒造が1841年の創業以来醸し続ける代表銘柄「浅間嶽」。その名は浅間山の古名に由来し、霊峰の厳しさと美しさを酒の味わいに映し出している。仕込みには、浅間山のミネラル豊富な硬水の伏流水を使用し、信州産の酒造好適米とともに丁寧に醸すことで、キレのある飲み口と控えめながらも奥深い香り、瑞々しいコクを生み出している。酒造りを支えるのは、蔵元を務める大塚孝子氏と、8代目杜氏の大塚白実氏。白実氏は2015年より杜氏として酒造りに携わり、地元農家と連携しながら小諸産の酒米を積極的に活用するなど、地域に根ざした酒造りにも注力する。「浅間嶽 純米吟醸」は、フルーティーな酸味と甘味のバランスがよく、コクのある味わいが特徴。地元の山菜や川魚料理とあわせると風味が引き立ち、冷やでも燗でも楽しめる1本だ。

