
居谷里
2023年に創業100周年を迎えた北安醸造が醸す限定流通酒「居谷里(いやり)」。北安醸造の仕込みにつかう超軟水の水源地「居谷里湿原」より命名された酒名だ。1923年創業の北安醸造が蔵をかまえるのは、長野県大町。北アルプスの山々にかこまれ、鹿島川や篭川などの清流が合流する「仁科の里」と呼ばれる場所だ。極寒の山麓からの雪解け水が伏流水となり、良質な酒米が育まれる酒造りに適した地域。代々伝わる小谷杜氏の伝統の技で、伊藤敬一郎蔵元と二人三脚で丁寧な酒造りを行う。めざすのは甘味とコクのある繊細な味わいの酒だ。「居谷里 生酛 純米無濾過生原酒」は、従来の山廃仕込みから生酛仕込みに挑戦した商品。コク深い味わいと酸のバランスが心地よく、後にはキレも感じられる飲みごたえのある1本だ。





