
越路乃紅梅
1697年に創業した頚城(くびき)酒造が誇る代表銘柄「越路乃紅梅(こしじのこうばい)」。酒名の由来は、越後路に咲く「紅梅」のような凛とした美しさと、春への希望を表す酒であるよう願いを込めて名づけられた。頚城酒造が蔵をかまえるのは、新潟県上越市の柿崎。現蔵元の八木崇博氏と2017年より就任した吉崎司杜氏がめざすのは、柿崎の水と米をつかい、代々伝わる頚城杜氏の技で醸した感動の食中酒だ。原料米は全量を柿崎で契約栽培した米を使用。仕込み水には、平成名水百選に選ばれた「大出口泉水」と自家井戸の軟水を使い分けている。「越路乃紅梅 純米」は五百万石をつかって醸した純米酒で、バナナやメロンのようなフルーティーな香りが特徴。ふくよかな旨みと爽やかな酸味のバランスがよく、食事とあわせてつい盃が進んでしまうような飲み飽きしない1本だ。


