
月不見の池
猪又酒造の代表銘柄である「月不見の池(つきみずのいけ)」は、景勝の地・早川郷に春になると水が満ちる小さな池の名に由来してつけられた銘柄だ。猪又酒造は1890年に新潟県糸魚川市で創業。時代にあわせて挑戦をくりかえしながら、長く地元民に愛される酒を醸してきた老舗の酒蔵だ。現在は蔵人自らが酒米を育て、早川谷からの伏流水とともに丁寧に仕込む。飲み進めるにつれて旨みが増す酒を目指すのが、猪又酒造の酒造りだ。「月不見の池 早川far side of the Moon」は、糸魚川市早川谷での酒米づくり20周年を記念してつくられた新シリーズ。毎年使用する酒米を変え、低精米で米本来の味わいを引き出した個性的な日本酒だ。2023年版では五百万石をつかっており、バナナのような甘さとキレのある味わいが特徴的な1本だ。



