
鶴齢
新潟魚沼の旧三国街道塩沢宿に享保2年(1717)創業。「鶴齢」の名は、「北越雪譜」で知られる魚沼出身の随筆家・鈴木牧之が命名と伝わる。豪雪地帯ならではの保存食(干物、漬物、醤油や塩を効かせた煮物など)に合う酒として、新潟酒特有のキレの良い淡麗な造りでありながら、押し味として米本来の旨みを最大限に引き出し、飲み飽きのしない“淡麗旨口”をめざす。 鶴齢の貯蔵庫・雪室は、豪雪地帯ならではの電気を使わない自然の冷蔵庫。「雪だるま財団」の監修のもと、雪で生まれた冷風を循環させ、風の通り道を造っており、庫内の温度変化はないに等しい天然のクリーンルーム。これに最新設備を組み合わせた未来志向の醸造環境を構築している。 「北越雪譜」に登場する毛むくじゃらの異獣をモチーフにした『鶴齢 雪男』は、米の味わいと後味が引き締まる辛口純米タイプ。「IWC」や「KURA MASTER」など海外コンペティションでも受賞歴を重ね、キャラクター化した雪男が人気を集める。『雪男』の売り上げの一部は、山岳救助隊への寄付に当てられている。





