
嘉山
1908年創業の小黒酒造を前身にもつDHC酒造が醸す銘酒「嘉山」。蔵をかまえる新潟県新潟市北区の地名「嘉山」に由来する。この銘柄が誕生した背景には、淡麗辛口な新潟の酒とは一線を画す新しい銘柄を造ってほしいという地酒専門店「小山商店」の小山喜八社長と「長谷川越後屋酒店」の長谷川 守社長からの依頼があった。当時の製造責任者であった小黒社長が試行錯誤して生まれたのが、新潟県産の酒米「越淡麗」を精米歩合60%で醸した特別純米酒。さわやかな香りと酸味が感じられる、キレのある喉ごしは、まさに求めていた酒そのもの。こうして商品化された「嘉山」は、現在は「越淡麗」を100%使用した精米歩合55%の純米吟醸酒として発売されている。甘みと酸味のバランスがよく、食中酒として最適な銘柄だ。



