
セトイチ
神奈川県の瀬戸酒造店がとことん普通の酒にこだわって作り上げた銘柄「セトイチ」。1865年創業の瀬戸酒造店は神奈川県開成町に蔵をかまえ、1980年に一度自家醸造を中断していたが2018年から再開。全量小仕込みで、一つ一つ丁寧に造ることをモットーにする。セトイチシリーズは同じ水と酵母で醸しながら使用する酒米だけを変えている。山田錦・雄町・愛山の3種類の酒米を、それぞれの味わいを最大限引き出す形で醸す。これらの酒造りを担うのは、小林幸雄杜氏。しっかりとした味わいかつ軽やかさを同居させ、品の良さと荒々しさを同時に感じられる酒造りをめざす。「セトイチ 山田錦」は、精米歩合を35%にした他の2種類に比べても穏やかで端正な味わい。「セトイチ雄町」「セトイチ愛山」と飲み比べてみるのもおすすめだ。


