
帝松
「酒造りの頂点を末永く後世に維持していきたい」という願いをこめ、日本の最高位である「帝」と、繁栄のシンボル「松」から名づけられた「帝松」。1851年に埼玉県小川町で創業した、松岡醸造の代表銘柄だ。帝松はサイズ違いを含めて、150アイテムが発売されるほど、長く日本酒愛飲者から愛されてきた。帝松の日本酒造りを支えるのは、秩父山系を源泉にしたミネラル豊富で硬度149mg/ℓの天然水。硬水なのにやわらかく感じられる特殊な地下水は、酵母の発育を促してキレや旨みをだす。くわえて低音でゆっくり発酵させる製法で、まろやかな帝松の味わいをつくりだしている。酒造適合米にもこだわり、清酒の種類によって兵庫県産の山田錦、山形県産の山酒4号、岡山県産の備前雄町、埼玉県産のさけ武蔵など、日本全国から最適な米を集めて酒造りをおこなう。そんなこだわりの酒造りを担うのは、松岡則夫杜氏。県内最多の8年連続で、全国新酒鑑評会金賞を受賞した実力者だ。帝松は全体的にフルーティーで甘みのある味わいが特徴。「帝松 和色シリーズ 玉苗 純米吟醸酒 蒼」は、やや甘口ながらも旨みを感じられ、焼き鳥や天ぷらなどとあわせる究極の食中酒として、人気の商品のひとつになっている。







