
天穏
明治4年(1871)創業。酒銘「天穏」は大正5年に日蓮宗要法寺管主より、仏典の“無窮天穏(天が穏やかであれば窮することは無い)”から授かった。 出雲大社の地にふさわしく、御神酒のような清らかで優しい味わいを造るため、出雲杜氏の山陰吟醸造りにこだわる。天穏の山陰吟醸造りは雑味のなさ、米表面のタンパク・脂肪の少なさ、雑菌由来の酸の少なさ、酵母溶解のアミノ酸の少なさが特徴。 吟醸という表記ができない精米歩合70%の純米酒でも吟醸造りを実践し、「酒は純米、燗ならなお良し」という出雲杜氏の至言を実現するラインナップ。蔵の中の乳酸菌と蔵付き酵母による無添加の生酛・山廃造りも手掛け、山陰吟醸造りと掛け合わせた独自の味わいを表現。完全無濾過で製品化した「無窮天穏」シリーズは、まさにこの要素を体現している。

