
楯野川
天保三年(1832年)、北前船の寄港地として栄えた港町、山形・酒田に創業。蔵元は現当主の佐藤淳平氏で六代目。代表銘柄「楯野川」は、鳥海山や月山など周囲の山々の伏流水を引く超軟水の仕込み水がもたらす、すっきりと透明感のある飲み口を特徴とする。 2011年には本醸造・純米、吟醸、純米吟醸、大吟醸のアイテムを廃止し、全製品を純米大吟醸に一本化。100%自家精米を可能にする最新の精米機、急速殺菌と急速冷却のためのプレートヒーターなどインフラも完備し、より磨いた高精白の米で最高品質の日本酒を表現していく蔵の方向性を明確に打ち出した。 定番の「楯野川」Basicシリーズでは、地元庄内産の出羽燦々や美山錦などを原料に、日常的な晩酌酒としての純米大吟醸の飲みやすさ、値頃感を提案。一方、精米歩合1%、8%まで磨いた超高精白米によるプレミアム酒、山形の在来種酒米“惣兵衛早生”を18%まで磨き、さらに杉樽でねかせたヴィンテージ酒、世界的ロックバンドとコラボした「PHOENIX」シリーズなど、遊び心と話題性に事欠かない季節酒や限定酒も続々とリリース。攻めの純米大吟醸から今後も目が離せない。









