
出羽桜
市販吟醸酒のパイオニアとして知られる銘醸。桜の花をラベルにあしらった『桜花吟醸酒』は未だ級別制度が残る1980年、当時の一級酒よりも安い価格で発売し、そのフルーティーな香りと、淡麗でふくよかな味わいが瞬く間に高い評価を得て、吟醸酒ブームを作り出すきっかけとなった。今日もなお原料米のバラエティー等による、さまざまなタイプの吟醸酒質を世に送り出し、第一人者としての確固たる地位を築いている。 1982年には、いち早く生酒の出荷をスタート。加熱処理しない本生の日本酒を通年販売するべく、低温貯蔵設備を増設し、タンク貯蔵と瓶貯蔵を合わせて、全生産量をマイナス5℃の温度帯で貯蔵。1997年には生酒出荷用として、特殊樹脂を紙の間に挟み込み、防湿性と鮮度保持に適した「出羽桜クール段ボール」を王子製紙と共同開発した。 これまで史上初となる2度の「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の最高賞「チャンピオン・サケ」を受賞、全国新酒鑑評会では12年連続受賞。世界35カ国へ輸出するなど、持ち前の華麗な吟醸酒質を前面に出し日本酒業界を牽引し続ける。








