
廣戸川
「全国新酒鑑評会」では6年連続で金賞受賞場数第一位にある福島県。すっかり吟醸産地として定着した感があるが、若手蔵元の台頭がめざましいことでも評価が高まっている。その中でも今一番の注目株といえるのが、2018年で8造り目を迎える蔵元杜氏・松崎祐行氏だ。 福島県が開発した「夢の香(かおり)」で全国に挑み続け、杜氏就任の年から2018年まで7年連続で金賞受賞をはたしているほか、2017年には「サケ・コンペティション」で後援するダイナースクラブから「若手奨励賞」も受賞している。特定名称の他製品もこの米の特性を活かし、爽やかな味の流れとふくよかな飲み口が調和したところに一貫性が感じられ、「山田錦」を使用したものとは明確に異なる特徴を確立している。


