
産土
「産土」は花の香酒造が掲げる酒造りの哲学のもと、2022年に誕生した新しいブランドである。産土とは産まれた土地、土地の神々の意味を表す言葉で、花の香酒造では「産まれた土地で、土着の環境と文化を守りながら“ここにしかない最高の酒づくりを目指す”」という哲学を掲げた。蔵は熊本県玉名郡和水町の菊池川流域に位置し、産土に使用する酒米は全て菊池川流域和水地区産のものとしている。ラベルは酒造りや土の環境にとって重要な微生物達をモチーフとしたデザインで、ここにも花の香酒造の産土の哲学が表現されている。
はなのかしゅぞう
花の香酒造は、熊本県玉名郡和水町に蔵を構える、1902年創業の酒蔵です。1902年創業の花の香酒造は、熊本県玉名郡和水町という山の中に位置する小さな酒蔵。酒造は、熊本県玉名郡和水町という山の中に位置する小さな酒蔵。銘柄には「産土」「花の香」「神田」などがあります。1902年からの歩みと「産土」などの銘柄をあわせて見ると、蔵の輪郭をつかみやすくなります。

「産土」は花の香酒造が掲げる酒造りの哲学のもと、2022年に誕生した新しいブランドである。産土とは産まれた土地、土地の神々の意味を表す言葉で、花の香酒造では「産まれた土地で、土着の環境と文化を守りながら“ここにしかない最高の酒づくりを目指す”」という哲学を掲げた。蔵は熊本県玉名郡和水町の菊池川流域に位置し、産土に使用する酒米は全て菊池川流域和水地区産のものとしている。ラベルは酒造りや土の環境にとって重要な微生物達をモチーフとしたデザインで、ここにも花の香酒造の産土の哲学が表現されている。

熊本県で1902年に創業した花の香酒造の看板銘柄。同社は神田酒造として誕生したが、1992年花の香酒造に名を変えた。6代目となる神田清隆氏が現当主で杜氏も務める。「花の香」を支える基幹商品は、精米歩合35%の純米大吟醸「梅花」、同50%の純米大吟醸「桜花」、そして麹米50%・掛米60%の純米吟醸「菊花」など。なかでも「桜花」は、ロンドンSAKEチャレンジで金賞受賞、フランスで開催された日本酒コンクール第1回「Kura Master」では最高位のプラチナ賞に輝き、上位10銘柄に選出されて「審査員特別賞」も受賞した。 使用米は「山田錦」で、今では珍しい伝統技法「撥ね木搾り」で上槽している。醪を酒袋に入れて槽に積み込み、「撥ね木」と呼ばれる巨木に重しを吊してテコの原理で圧をかけるもの。時間をかけてゆっくり搾るために優しく旨みのある酒になるという。まさしく花のように華やいだ香りが印象的。米の旨みが広がりながらも透明感があり、キレのいい後味を楽しめる。



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