
ちえびじん
大分杵築の地で明治7年(1874)創業。初代蔵元夫人「智恵」の名にちなみ、酒銘が付けられた。モンドセレクションで3年連続最高金賞を受賞した「六郷満山の御霊水」をベースに、伝統製法を守りながら丁寧に醸す。 6代目蔵元の中野淳之氏は、元々の酒銘「智恵美人」を「ちえびじん」とひらがなにし、特定名称酒として限定流通させた。地元流通の「智恵美人」は地元食材に合せて甘味や旨味を生かした酒質だが、「ちえびじん」はまろやかでフルーティ。食中酒になるよう、立ち香を控えめにし、含み香や後口の軽快さも大切に醸す。 杜氏はおかず、淳之氏と、同級生の前原正晴氏が2トップとなって若手中心の蔵人を指揮する。定番酒として人気の「ちえびじん 純米酒」は、柔らかな口当たりと酸味が特徴で、KURA MASTER 2018ではプレジデント賞を受賞した。

