
東長
1789年創業の瀬頭酒造の代表銘柄「東長(あずまちょう)」。創業時は初代・瀬頭多次兵衛氏によって「丸平正宗」の銘柄で発売されていたが、1920年の法人化とともに当時首相であった原敬により「東長」と命名された。瀬頭酒造が蔵をかまえるのは佐賀県嬉野市。地元農家や自社栽培の佐賀県産米を使用することに強いこだわりをもち、全量自社精米を行う。伝統的な三段仕込みと徹底した品質管理で「正直な酒を造る」のがモットーだ。米糠糖化装置や酵素剤を使わないので、米本来のやさしい甘味のある酒に仕上がる。数々の新酒鑑評会で金賞を獲得した「大吟醸 東長」は、山田錦を精米歩合35%以下まで磨き、多良岳山系の水で醸した逸品。華やかな吟醸香と雑味がなくスッキリとした甘味が特徴だ。
