
無手無冠
酒蔵の名を冠した銘酒「無手無冠」は、「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に」という精神のもと、名声や肩書きにとらわれずただ良い酒を造ることに専念する姿勢を示している。無手無冠は、1893年に創業した高知県四万十町の酒蔵だ。代表の山本 勘介氏を中心に、伝統を受け継ぎながら地元に愛される酒造りを目指す。特に地域環境への配慮に力を入れており、紙マルチ栽培や有機肥料に自社商品の搾りかすを活用する取り組みも行う。仕込みには、地元の農家と連携して有機肥料で育てた契約栽培米を使用し、四万十川の清らかな伏流水で丁寧に醸す。「無手無冠」シリーズは幅広いラインナップを展開し、それぞれが個性的な味わいを持つ。「無手無冠 純米吟醸酒」は、精米歩合55%まで磨き、米本来の甘味とほのかな酸味が絶妙に調和する。冷酒にしてキレを楽しむ食中酒としておすすめだ。



