
土佐鶴
淡麗にして旨い辛口の酒として1845年の発売から愛されてきた土佐鶴酒造の代表銘柄「土佐鶴」。土佐鶴酒造が蔵をかまえるのは、高知県東部に位置する安芸郡安田町。豊かな森林と安田川によって良質な水に恵まれた地域だ。仕込みには蔵内の井戸から汲みあげた適度にミネラルを含む軟水をはじめ、7本ほどの井戸水を酒質に応じて使い分けている。品質第一主義の酒造りをリードするのは、1982年から杜氏をつとめる木谷杜氏の池田健司氏だ。蒸し米によって味わいが決まるため、手間を惜しまず甑での蒸しにこだわる。細かい部分まで配慮して醸された酒は、全国新酒鑑評会では通算49回の金賞を受賞という全国最多の結果をもつ。「辛口純米吟醸酒 銘鶴 土佐鶴」は、スッキリとした辛口で喉ごしなめらかな日本酒。刺身など素材の味を引き立てるので、食中酒におすすめだ。



