
澤乃泉
宮城県の銘酒「澤乃泉」は、かつて「澤乃友」という銘柄で地元を中心に販売されていたが、中澤という酒蔵から300メートルほどの距離の地名と、敷地内に湧く泉からとって「澤乃泉」という酒名に変えられたそう。醸すのは大正9年に地元の有志4名でつくられた石越醸造。宮城県登米市に蔵をかまえ、長く地元に愛され続けるお酒を醸してきた。仕込みには良質な地下水を使用し、原料米の8割は地元の酒米をつかっている。代表をつとめる佐藤氏は、南部杜氏の教えを引き継いで丁寧な酒造りを行う。「特別純米酒 澤乃泉」は、コクと旨みがしっかりと感じられる純米酒で、澤乃泉の定番酒として地元で約40年以上愛されている。全国新酒鑑評会などさまざまな賞も受賞しており、自他ともに認める銘酒だ。2020年からはリキュール免許も取得して、新たな顧客ニーズにも対応すべく挑戦中の蔵元だ。


