
原田
2019(令和元)年に創業200年を迎えた老舗蔵元で、かつては社名と同じ「初紅葉」の銘柄を出荷。新宿・歌舞伎町にも大型の居酒屋を出店するなど、山口を代表する中堅酒蔵として名を馳せていました。1985(昭和60)年にいったん酒造りを休業したが、2005(平成17)年にコンパクトな四季醸造の設備を整えた酒蔵として生まれ変わった。以後蔵元の名字と同じ「原田」を主力銘柄として、山口県産の酒造好適米「山田錦」「西都の雫」を使用、全量が地元米による純米酒造りとなっています。 酒造りは社長以下3名で行ない、月に4本から7本のペースで酒を仕込んでいる。常時できたての酒を出荷できる利点を生かして、全般にフレッシュな風味が特徴である。みずみずしく若い酒質でありながら、味の底辺にしっかりとした芯をもたせ飲み応えがあるところは、酒造好適米を駆使するメリットといえるでしょう。大振りのグラスで香りを感じとってから、ゆっくりと飲み干すように楽しみたい。






