
中島屋
1994年に11代目の中村佑治郎氏によって生まれた、屋号を冠したブランド「中島屋」。中島屋酒造場は1823年に4代目国五郎氏により創業。山口県周南市の神代川と富田川が合流する富田土井に蔵をかまえ、200年以上の歴史をもつ老舗酒蔵だ。現在当主をつとめるのは、12代目の中村 信博氏。東京農業大学応用生物科学部醸造科で学んだ後、山形県の酒田酒造で2年間修行した経歴をもつ。2021年に大規模な蔵の改築を行い、全量小仕込みで記憶に残る酒造りに励む。仕込みには良質な井戸水を使用し、昔ながらの生酛造りで醸した酒はコンクールで入賞するなど近年注目度が高まっている。「中島屋 純米大吟醸」は、Kura Master 2024でプラチナ賞を獲得した実力酒。山田錦を100%使い、精米歩合45%まで削ることで、雑味がなくきれいな酒質に仕上がる。華やかな香りと米のやさしい旨み、ほのかな甘さが感じられるぜいたくな1本だ。




