
李白
島根県松江市に蔵をかまえる李白酒造の代表銘柄「李白(りはく)」。かつて内閣総理大臣をつとめた松江市出身の若槻礼次郎氏が、唐の時代に活躍した中国の詩人・李白の名にちなんで命名した酒名だ。李白酒造は1882年の創業から代々引き継がれてきた、出雲杜氏の醸造技術を大切に、食事を引き立てる食中酒を目指す。仕込みには地元産の五百万石や神の舞を中心に、全量酒造好適米を使用することにこだわる。また早くから海外輸出にも注力し、近年では花酵母を使った新しい酒造りにも挑戦している。「山田錦」を精米歩合45%まで磨いて醸した「李白 純米大吟醸」は、芳醇な香りとキレのある後味が楽しめる辛口の酒。低温で長期発酵させることでまろやかな口当たりに仕上がっており、食事とあわせていただける純米大吟醸酒だ。

