
千福
「千福」は1916年に誕生した三宅本店の銘柄。初代・三宅清兵衛が妻が夫を支える働きをたたえ、母のフクと妻の千登(チト)の名をとって酒銘にした。歴史上、全国の海軍御用達のお酒としても有名だ。三宅本店は1856年に広島県呉市で創業し、160年以上「品質至上」を信念として品質にこだわる酒造りをつづけている。仕込み水につかうのは、中国山脈の花崗岩をわって湧きでた呉の銘水「灰ヶ峰伏流水」だ。軟水でほどよくミネラルを含んでおり、やわらかい口あたりでお酒にまろやかさをだす。また広島で育った酒米を中心につかい、軟水醸造法でじっくりと仕込むことで芳醇な味わいをつくる。近年では、品質管理・保証の国際規格「ISO9001」を取得しており、全国新酒鑑評会でも何度も金賞を受賞するなど、品質や味ともに高く評価をうける蔵元だ。「千福 純米大吟醸無濾過原酒」は、りんごのような華やかな香りと爽やかな後味が特徴。国内外のコンクールでも賞をとった、おすすめの1本だ。


