
多賀治
5代目にあたる石合多賀治(たかじ)は、明治から戦前にかけてさまざまな革新的な取り組みを実践しながら酒造りを行なった、気鋭の人であったという。現当主である8代目が、中興の祖といえる多賀治氏に敬意を払い、6年前に新たに立ち上げたブランドである。原料米には、岡山県産の「雄町」「山田錦」「朝日」を用い、毎年麹造りなど従来とは異なる新しい技法も導入しながら、自らチャレンジする酒と位置付けている。その中から県内赤磐市赤坂地区の農家と連携し、「朝日」米を育成していく交流会なども生まれている。 2016年には「多賀治・純米大吟醸“朝日”生」が、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰する“パーカー・ポイント”で、90点を獲得。全国約800点の純米大吟醸、純米吟醸酒のうち、上位にあたる78点の一つに選ばれた。





